公衆電話の思い出について

公衆電話は、いつでも誰でも使ってもよい電話です。とても便利なものですが、今はほとんど見られなくなってしまいました。私が子どもの頃は、街中の至る所に設置してあり、日常的に使っていました。当時は携帯電話は普及しておらず、身近で持っている人は誰一人いませんでした。

そのため、学校や帰る途中などで電話するとしたら、公衆電話しか選択肢がなかったのです。何度も何度も使っていたので、思い出もたくさんあります。私の中で一番思い出深いのは、母親に迎えの電話をした日々です。

私は一時期、一人で下校することがとても怖かったということがありました。そのため、一緒に帰る友達がいない日は、必ず迎えに来てもらっていたのです。いつも同じ公衆電話から電話をし、その近くで待っていたのです。最初は10円玉を使っていましたが、本当に何度も使うので、テレホンカードに切り替えたりもしました。

当時使っていたものではありませんが、現在毎日のように公衆電話の近くを通勤で通っています。その度に当時のことを思い出し、懐かしい気持ちになります。