四十九日も終わらないうちに・・・

これは僕の母方の祖母が盲腸がんで亡くなった時のエピソードになります。

僕が小学4年生の時に祖母は旅たちました。とても悲しかったですが、「おばあちゃんを天国に見送るんだ」という思いから、お別れの言葉を泣かずに最後まで言い通したことを覚えております。

葬儀やら葬式、火葬等が終わり落ち着いてはいないものの、とりあえず一段落をしました。

僕ら家族は毎週週末は、残された祖父と叔父の元へ行っていたのを覚えております。

そんな時に祖父が「さて明日にでも遺品整理でもするか!泊まっていけ!」ということで泊まることになりました。

そして、日曜日の朝に突然、電話が鳴り響きました。祖父が電話に出ます。

「●●さん。とても申し訳ないのですが、5万円程貸してくれ」という親戚からの電話でした。

これにはさすがに祖父は断りをいれておりましたが、祖父は「四十九日にもなっていないのに・・・厳しいのはわかるが非常識だな」と言っていたのがとても印象強く残っております。

僕も子供ながらに思ってしまいました。

そういう大人にならないように頑張って生きていきたいと思います。